« たまには変わったタイヤも履いてみたい。「MXXIS ラディエール&Vittoria ディアマンテ プロ ラジアル」 | トップページ | 4/7(日)輪行サイクリング行きまーす! »

次世代フレーム 「ANCHOR RL8」

そろそろ世の中では「デュラエース9070Di2入荷しました!」的な案内があちこちでアップされるかと思われます。当店でもデュラエースDi2の入荷予定がございますが、内装用キットにつき他より出遅れるかと思われます。

さて、最新パーツによほどの物欲がない限りDi2とはなんぞや?内装ってなんだ?と疑問に思われた方のために補足します。Di2とは変速操作を手元のスイッチを使い、電動のモーターを内蔵した変速機で変速を行うものです。この電気ケーブルをフレームの中に通す仕組みが内装、フレームの外に這わせるのが外装と呼ばれます。

過去のDi2関連の記事はこちら↓

http://seobicyclekawaguchi.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/di26770caad10-5.html

http://seobicyclekawaguchi.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/di29070-7e10.html

http://seobicyclekawaguchi.cocolog-nifty.com/blog/road/index.html

で、今回ご紹介するのはコチラ

Cimg0009

ブリヂストン アンカーのRL8というモデルのフレームです。

Cimg0010

こちらはDi2のケーブルを内装できるのです。

Cimg0013

そして便利なことに従来のワイヤー式の変速にも対応しているのです。

Cimg0011

Di2対応ならではのフレーム工作として、バッテリー用の専用マウントが左チェーンステー下側にあります。

なぜタイトルに次世代と謳っているのか?

個人的な考えと前置きをしておきますが、近い将来上位グレードの変速システムについては全て電動化されると思うからです。デュラエースが7900品番だったころは、機械式のコンポのほうが電動より軽量でしたが、9000品番では電動コンポのほうが軽くなっています。また、9070デュラエースの基本システムは6770のアルテグラを踏襲していることから、基本システムは出来上がってきていて、今後は開発コストも下がり、下位グレードまで波及しても不思議ではないと思うのです。

そしてなんと言っても変速のストレスの無さ、正確さについては疑いようもないのです。

さらに、MTBの歴史にそって考えてみるとブレーキがワイヤー式リムブレーキから油圧式ディスクブレーキに移行していった際も、当初は高価だったものが段々と安価になり、今ではエントリーグレードでも油圧式が採用されています。

こういう歴史もロードで繰り返されるのでは?と考えています。MTBのブレーキシステムが油圧ディスクブレーキになったことには、単純に価格や性能面以外に「フレーム設計の自由度が飛躍的に向上した」という理由があります。

ワイヤーを引っ張るためには変なストレスがないように作らなければいけませんが、油圧や電子制御の場合ケーブルの取り回しが自由にできます。MTBの場合はサスペンションの設計がより複雑なものが可能になりましたが、ロードの場合はより空気抵抗の少なく、乗り心地の良いフレーム設計が可能になると思います。

更には、既にいくつかのブランドが開発を進めていますがロードバイクでも油圧式ブレーキは今後普及してくると思います。その際にもブレーキと変速レバーが手元で一体化している形状がスタンダードな現在、その形状を踏襲するためには電子制御の変速スイッチの存在も欠かせなくなるからです。

変速の正確さ、フレーム設計の自由度の向上、ブレーキの油圧化、この3つのキーワードをつなげると機械式コンポはそんなに遠くない将来なくなるのかなと思う次第です。

そんなわけで、末永く使えるカーボンバイクをお探しの方にお勧めなのが今回の1台です!RL8は2013年モデルとしてデビューしたてのバイクなのでアンカーの従来の販売方法からしてすぐにモデルチェンジしてしまう可能性も少ないというのもポイントです。海外ブランドだと、新しいモデルを発表してその翌年には前年モデルを否定しかねないほどのモデルチェンジってもたまにありますから・・・。

Cimg0012

あ、従来の機械式コンポのRL8 エキップも店頭に完成車としてございます。今期人気モデルにつき、お探しの方は是非ご来店ください!

メーカー希望小売価格
RL8 フレームセット(内装パーツ付き) 450mm 180,000円
RL8 Equipe(105標準仕様) 480mm 255,000円
販売価格はお問い合わせ下さい。

将来どや顔できたらいいなと予言してみたスタッフ ふじおか

|

« たまには変わったタイヤも履いてみたい。「MXXIS ラディエール&Vittoria ディアマンテ プロ ラジアル」 | トップページ | 4/7(日)輪行サイクリング行きまーす! »

ロード」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211319/56995388

この記事へのトラックバック一覧です: 次世代フレーム 「ANCHOR RL8」:

« たまには変わったタイヤも履いてみたい。「MXXIS ラディエール&Vittoria ディアマンテ プロ ラジアル」 | トップページ | 4/7(日)輪行サイクリング行きまーす! »